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家庭用サウナのデメリット・メリットは?屋外や屋内に設置して後悔するポイントは?

「自宅にサウナがあったら、毎日好きなだけととのえるのに……」
サウナ好きなら一度は、そんな夢のような生活を思い描いたことがあるのではないでしょうか。
銭湯やスパに通う手間もなく、誰にも邪魔されずにロウリュを楽しむ時間は、まさに至福のひとときです。しかし、いざ導入しようとすると「本当に設置できるのか」「管理が大変そう」「後悔したらどうしよう」といった不安が頭をよぎるものです。
実際、家庭用サウナは決して安い買い物ではありません。メリットばかりに目を向けて、デメリットやリスクを把握せずに購入してしまうと、設置後に思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。
そこで本記事では、家庭用サウナの導入を検討している方に向けて、あえて厳しい現実である「デメリット」や「注意点」を包み隠さず解説します。
もちろん、それを乗り越えた先にある素晴らしいメリットや、失敗しないための選び方も合わせてご紹介します。この記事を読めば、あなたのライフスタイルに最適なサウナ選びのヒントが必ず見つかるはずです。
後悔のない理想のサウナライフを手に入れるために、ぜひ最後までお付き合いください。
この記事でわかること
家庭用サウナの代表的な3つの種類

家庭用サウナと一口に言っても、その種類はさまざまです。
設置場所や予算、楽しみ方に合わせて、主に「屋外サウナ」「屋内サウナ」「テントサウナ」の3つに分類されます。それぞれの特徴を正しく理解することが、失敗しないサウナ選びの第一歩です。
屋外サウナ
庭やベランダ、屋上などの屋外スペースに設置するタイプです。
本格的な薪ストーブを使用できるモデルも多く、サウナ施設さながらの高温やロウリュを楽しめるのが最大の魅力です。特に、樽型の形状をした「バレルサウナ」はデザイン性が高く、庭の景観をおしゃれに演出してくれます。
自然の風を感じながら外気浴ができるため、開放感は抜群です。ただし、風雨にさらされるため、木材の腐食を防ぐための定期的なメンテナンスが欠かせません。
| 特徴 | 本格的な熱さと開放感が魅力 |
|---|---|
| 設置場所 | 庭、屋上、広いベランダ |
| 熱源 | 電気ストーブ、薪ストーブ |
| 相場 | 100万円〜250万円 |
| 向いている人 | 戸建て持ち家で、本格的な体験を求める人 |
屋内サウナ
室内の空きスペースや浴室などに設置する、ボックス型のサウナです。
天候に左右されず、いつでも快適に使用できるのが大きなメリットでしょう。電気ストーブ式が一般的で、コンセントにつなぐだけで使える手軽なタイプから、本格的な工事が必要な埋め込み型まで幅広く存在します。
断熱性が高いため、部屋への熱漏れが少なく、効率よく温まることができます。また、プライバシーが完全に守られるため、裸のままで部屋を移動できるのも屋内ならではの利点です。
| 特徴 | 天候に関係なく快適、プライバシー確保 |
|---|---|
| 設置場所 | リビング、寝室、浴室、脱衣所 |
| 熱源 | 電気ストーブ、遠赤外線 |
| 相場 | 40万円〜150万円 |
| 向いている人 | 日常的に手軽に入りたい人、マンション住まいの人 |
テントサウナ
耐熱性のテントの中にストーブを設置して楽しむ、移動可能なサウナです。
キャンプ場や川辺など、好きな場所に持ち運んで大自然の中でサウナを楽しめるのが醍醐味です。自宅の庭で使う場合も、使わないときは畳んで収納できるため、常設スペースが不要な点が喜ばれています。
導入コストが比較的安く、手軽に始められる一方で、準備や片付けに手間がかかることや、断熱性が他のタイプに比べて劣るため、冬場は温度が上がりにくいという側面もあります。
| 特徴 | 移動可能で収納できる、自然との一体感 |
|---|---|
| 設置場所 | 庭、キャンプ場、河原 |
| 熱源 | 薪ストーブ |
| 相場 | 10万円〜30万円 |
| 向いている人 | アウトドア好き、初期費用を抑えたい人 |
家庭用サウナを設置するメリット

自宅にサウナがある生活は、単に「温まる」だけではない、多くの豊かさをもたらしてくれます。ここでは、家庭用サウナならではの具体的なメリットを6つ紹介します。
メリット一覧
他人の目を気にせずプライベート空間でリラックスできる
公共のサウナ施設では、混雑状況や周囲の話し声、マナーなどが気になってしまうことがあります。
しかし、自宅サウナなら完全なプライベート空間です。誰の目も気にせず、好きな格好で、好きな体勢でくつろぐことができます。静寂の中で瞑想するもよし、好きな音楽を流すもよし。
自分だけの世界に没頭できる時間は、究極のリラクゼーションとなるでしょう。
24時間いつでも好きなタイミングで利用が可能
「仕事が終わって帰宅したら、サウナ施設が閉まっていた」という経験はありませんか。
家庭用サウナがあれば、早朝の目覚めの一杯ならぬ「目覚めのサウナ」や、深夜の就寝前のリラックスタイムなど、自分のライフスタイルに合わせて24時間いつでも利用できます。
移動時間も待ち時間もないため、忙しい現代人にとって、このタイムパフォーマンスの良さは大きな価値となります。
温度や湿度などを自分好みに設定できる
施設では「もう少し熱いほうがいい」「ロウリュをもっとしたい」と思っても、他のお客さんに遠慮して我慢することが多いものです。
自宅なら、温度設定もロウリュの量もすべて自由自在です。その日の体調や気分に合わせて、90度の高温ドライサウナにしたり、湿度を高めにしてじっくり汗をかいたりと、自分好みのセッティングを追求できます。
好きなアロマオイルを使って、香りを楽しむことも周りに気兼ねなく行えます。
長期的に見ると施設に通うより利用料金が節約できる
サウナ施設に頻繁に通うと、入浴料や交通費、食事代などで意外と出費がかさむものです。
仮に1回2,000円の施設に週3回通うと、年間で約30万円以上の出費になります。家庭用サウナは初期費用こそかかりますが、一度設置してしまえば、かかるのは電気代などのランニングコストのみです。
数年単位で長く使い続けることを考えれば、結果的にコストパフォーマンスが良くなるケースも少なくありません。
家族や友人とのコミュニケーションの場として活用できる
サウナは、裸の付き合いという言葉があるように、心を開いて話ができる不思議な空間です。
夫婦で今日の出来事を語り合ったり、友人を招いてサウナパーティーを開いたりと、コミュニケーションの場としても最適です。スマホやテレビから離れて、じっくりと対話する時間は、家族や友人との絆をより深めてくれるでしょう。
特に屋外サウナなら、バーベキューとセットで楽しむなど、大人の遊び場としても活躍します。
衛生面でも安心して自分だけのサウナを楽しめる
不特定多数の人が利用する施設の衛生面が、どうしても気になってしまうという方もいるでしょう。
その点、自宅サウナなら利用するのは自分や家族だけです。汗で濡れたベンチやマットも、自分で清掃・管理できるため、常に清潔な状態を保てます。
感染症のリスクを気にすることなく、安心して心身ともにリラックスできるのは、今の時代において大きな安心材料と言えます。
家庭用サウナ導入のデメリットと注意点

メリットの多い家庭用サウナですが、導入にはいくつかのハードルやリスクが存在します。
「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、デメリットをしっかりと直視し、対策を考えておくことが重要です。
デメリット一覧
導入時の初期費用が高額になりやすい
家庭用サウナの導入で一番のネックとなるのが、やはり初期費用の高さです。
本体価格だけでなく、設置工事費や電気工事費、場合によっては床の補強工事なども必要になります。安価なテントサウナでも数万円から、しっかりとした屋内・屋外サウナになれば数十万円から数百万円の投資が必要です。
予算オーバーにならないよう、本体価格以外の「付帯工事費」も含めた総額で見積もりを取ることが大切です。
設置スペースや搬入経路の十分な確保が必要
サウナ本体は想像以上に大きく、重量もあります。
設置したい場所にスペースがあるかだけでなく、玄関や廊下、階段を通って搬入できるかどうかの確認が不可欠です。特にマンションや2階への設置を検討している場合は、エレベーターや階段の幅がネックになり、クレーンでの吊り上げが必要になるケースもあります。
購入前に必ず業者に現地調査を依頼し、搬入ルートを確定させましょう。
使用するための準備や温まるまでに時間がかかる
スイッチを入れてからサウナ室が適温になるまでには、ある程度の時間がかかります。
製品や季節にもよりますが、電気ストーブなら30分〜1時間、薪ストーブなら1時間〜1時間半ほどの予熱時間が必要です。「今すぐ入りたい!」と思っても、すぐに入れないもどかしさを感じることがあるかもしれません。
タイマー機能付きのモデルを選ぶなど、準備時間をストレスに感じない工夫が求められます。
電気代などのランニングコストが継続的に発生する
サウナを稼働させるには、当然ながら光熱費がかかります。
特に電気式サウナの場合、消費電力が大きいため、毎日長時間使用すると電気代が跳ね上がる可能性があります。一般的には1回の利用(1〜2時間)で100円〜300円程度が目安ですが、契約している電気料金プランや使用頻度によって変動します。
また、薪ストーブの場合は薪の購入費用がかかるため、電気代よりもコストが高くなる傾向にあります。
| 熱源の種類 | 1回あたりのコスト目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 電気ストーブ | 約100円〜300円 | 200V工事が必要な場合あり |
| 薪ストーブ | 約500円〜1,000円 | 薪の調達・保管が必要 |
| 遠赤外線 | 約50円〜150円 | 低温のため電気代は安め |
日々のメンテナンスや掃除の手間がかかる
施設ではスタッフが行ってくれる掃除やメンテナンスも、自宅ではすべて自分で行わなければなりません。
使用後の汗の拭き取り、換気、マットの洗濯などは毎回必要です。また、ストーブの点検や、木材のひび割れ・変色のチェックなど、定期的なお手入れも欠かせません。
これを「愛着が湧く作業」と捉えられるか、「面倒な作業」と感じるかで、満足度は大きく変わります。
水風呂や外気浴スペースの確保が難しい場合がある
サウナの醍醐味である「ととのう」体験には、サウナ・水風呂・外気浴の3点セットが重要です。
しかし、家庭でチラー(冷却機)付きの水風呂を用意するのは、スペース的にも費用的にも非常に困難です。多くの場合は、家庭の浴槽に水を溜めたり、シャワーで済ませたりすることになります。夏場は水道水の温度が高く、キンキンの冷たさを得られないこともあります。
また、ベランダが狭くて外気浴用の椅子が置けないなど、理想の環境を作るには工夫が必要です。
室内の湿気対策やカビ発生のリスクがある
ロウリュを行う場合や、浴室の近くにサウナを設置する場合、湿気対策は死活問題です。
サウナ使用後の湿気が部屋にこもると、壁紙が剥がれたり、カビが発生したりする原因になります。特に屋内サウナでは、十分な換気設備の導入や、除湿機の併用などが必要になるでしょう。
建物自体を傷めないためにも、湿気コントロールには細心の注意を払う必要があります。
賃貸物件などでは設置や将来的な撤去が困難
賃貸マンションやアパートでは、大型のサウナを設置することが規約で禁止されている場合があります。
また、200Vの電気工事が必要な製品は、大家さんの許可が降りないことも多いでしょう。仮に設置できたとしても、引越しの際には撤去費用や原状回復費用が発生します。
賃貸派の方には、工事不要でコンセントに挿すだけのタイプや、ベランダで使えるテントサウナなど、選択肢が限られるのが現実です。
消防法などの法規制や安全基準への対応が必要
サウナは火災のリスクを伴う設備であるため、消防法などの法規制を遵守しなければなりません。
特に薪ストーブを使用する場合は、火気使用設備としての届出が必要になることがあります。また、電気式であっても、メーカーが定める離隔距離(壁からの距離)を守らないと、火災の原因になります。
DIYで自作サウナを作る際などは特に注意が必要で、安全基準を満たしていないと保険が適用されないリスクもあります。
家庭用サウナで後悔しないための選び方

家庭用サウナの導入は、決して安い買い物ではありません。
「思っていたのと違った」「使い勝手が悪くて物置になってしまった」という最悪の事態を避けるためには、事前の情報収集と明確な選び方の基準を持つことが重要です。
ここでは、失敗しないために必ず押さえておきたい6つのポイントを解説します。
選び方のポイント
設置場所の環境やライフスタイルに合ったタイプを選ぶ
サウナを選ぶ際、最初に決めるべきは「屋内型」にするか「屋外型」にするかです。
これは単にスペースの問題だけでなく、あなたのライフスタイルやサウナに求める体験によって最適な答えが変わります。
週末に時間をかけて本格的なロウリュを楽しみたいなら屋外型、仕事終わりに毎日サッと汗を流したいなら屋内型が向いています。
それぞれの特徴を理解し、自分の生活リズムに馴染むタイプを選びましょう。
| タイプ | 屋内サウナ(ボックス型) | 屋外サウナ(バレル等) | テントサウナ |
|---|---|---|---|
| 設置場所 | リビング、浴室、寝室 | 庭、屋上、ベランダ | 庭、キャンプ場 |
| メリット | 天候無関係、準備が楽 | 本格的、開放感がある | 安価、移動可能 |
| デメリット | 圧迫感が出る場合がある | 劣化対策が必要 | 保温性が低め |
| 向いている人 | 日常使いしたい人 | 非日常感を求める人 | アウトドア派 |
本体価格だけでなく工事費などのトータルコストを試算する
カタログに記載されているサウナ本体の価格を見て「これなら買える」と即決するのは危険です。
家庭用サウナを実際に使用できる状態にするためには、本体価格以外にもさまざまな諸経費が発生します。特に海外製のサウナの場合、輸送費が高額になるケースも少なくありません。
また、電気式サウナの多くは200Vの電源を必要とするため、電気工事費も考慮する必要があります。
予算オーバーを防ぐために、必ず以下の項目を含めた「総額」で見積もりを取りましょう。
| 費用項目 | 内容の目安 |
|---|---|
| 本体価格 | サウナ室、ストーブ等の機器代金 |
| 配送・搬入費 | 自宅までの送料、室内への搬入作業費 |
| 組立・設置費 | 専門スタッフによる組立作業費 |
| 電気工事費 | 200Vコンセント増設、ブレーカー工事 |
| 基礎工事費 | 屋外設置時の土台作り(必要な場合) |
メンテナンスの頻度やしやすさを事前に確認する
長く清潔に使い続けるためには、日々のメンテナンスが欠かせません。
サウナは汗をかく場所なので、手入れを怠るとカビや悪臭の原因になります。購入前には、掃除のしやすさや消耗品の交換頻度について確認しておくことが大切です。
特に屋外サウナの場合は、雨風による木材の劣化を防ぐための塗装メンテナンスが必要になります。
「自分がどれくらいメンテナンスに手間をかけられるか」をリアルに想像して選びましょう。
| 対象 | メンテナンス内容 | 頻度目安 |
|---|---|---|
| サウナ室内 | 使用後の乾拭き、換気 | 使用ごと毎回 |
| サウナストーン | 洗浄、割れた石の交換 | 半年に1回 |
| ストーブ | エレメント(電熱線)の点検 | 1年に1回 |
| 外装(屋外) | 防腐防虫塗料の再塗装 | 1〜2年に1回 |
サウナから水風呂への導線を意識して設計する
サウナ体験の質を左右すると言っても過言ではないのが「導線(動線)」です。
サウナ室から出た後、汗を流し、水風呂に入り、休憩スペースへ移動する。この一連の流れがスムーズでなければ、ととのうことはできません。
特に水風呂までの距離が遠いと、床が汗で濡れてしまい、家族に不快な思いをさせる原因にもなります。
設置場所を決める際は、以下のチェックリストを参考に、理想的なルートを確保してください。
| チェック項目 | 理想の状態 |
|---|---|
| 水風呂までの距離 | サウナ室から徒歩10秒以内 |
| かけ湯・シャワー | 水風呂に入る前に汗を流せる場所がある |
| 床の素材 | 濡れても滑りにくく、拭き取りやすい |
| 外気浴スペース | 水風呂から直行でき、椅子が置ける |
| 給水ポイント | 動線上で水分補給ができる |
実際にショールームなどで体験して広さや温度を確かめる
Webサイトの写真やスペック表だけで判断するのは避けましょう。
「2人用」と記載があっても、大人の男性2人が入ると膝が当たって窮屈に感じることはよくあります。また、木の質感や香り、ロウリュをした時の熱の回り方は、実際に体験してみないと分かりません。
多くのメーカーがショールームや体験会を実施しています。
高い買い物ですので、面倒がらずに足を運び、五感で納得してから購入を決断してください。
| 確認ポイント | 見るべき詳細 |
|---|---|
| サイズ感 | あぐらをかけるか、寝転べるか |
| 温度・湿度 | 設定温度まで何分で上がるか |
| 断熱性 | サウナの外壁が熱くなりすぎていないか |
| 操作性 | パネル操作は分かりやすいか |
| 座り心地 | ベンチの高さや背もたれの角度 |
アフターサポートのある信頼できる専門業者に相談する
家庭用サウナは、一度設置すれば10年以上使い続ける設備です。
万が一の故障やトラブルが発生した際、迅速に対応してくれる業者でなければ安心して使い続けることはできません。
特に、安価な並行輸入品を販売しているだけの業者は、部品の在庫を持っていなかったり、修理対応ができなかったりするリスクがあります。
業者選びは、製品選びと同じくらい重要です。以下の基準を満たす信頼できる専門店を選びましょう。
| 比較項目 | チェックすべき内容 |
|---|---|
| 保証期間 | メーカー保証が1年以上ついているか |
| 施工実績 | 国内での設置事例が豊富にあるか |
| PSEマーク | 電気用品安全法の基準を満たしているか |
| メンテナンス体制 | 修理部品の国内在庫や専任スタッフがいるか |
| 問い合わせ対応 | 質問に対する回答が迅速かつ的確か |
家庭用サウナに関するよくある質問

ここでは、家庭用サウナの導入を検討している方から多く寄せられる質問に回答します。
疑問を解消して、不安なくサウナライフをスタートさせましょう。
マンションや賃貸住宅でも設置できますか
設置可能なケースもありますが、条件は厳しいのが現状です。
まず、管理規約でリフォームや大型機器の設置が制限されていないか確認が必要です。また、200Vの電気工事が必要な場合、分電盤の容量や配線ルートの確保が課題になります。
賃貸の場合は、原状回復が簡単な100V電源の工事不要タイプや、ベランダで使用するテントサウナが現実的な選択肢となるでしょう。
維持費は月々どれくらいかかりますか
維持費の大部分を占めるのは電気代です。
契約している電力会社のプランやサウナの出力によりますが、一般的な家庭用サウナ(出力3〜4.5kW程度)であれば、1時間あたり数十円〜100円程度で済みます。
毎日使ったとしても、月額で数千円程度のプラスで済むケースがほとんどです。施設に通う交通費や入館料と比較すれば、経済的と言えるでしょう。
| 使用頻度 | 月額電気代の目安(1回60分利用) |
|---|---|
| 週2回(月8回) | 約500円〜800円 |
| 週4回(月16回) | 約1,000円〜1,600円 |
| 毎日(月30回) | 約1,800円〜3,000円 |
自分でDIYして設置することは可能ですか
サウナキットを購入して組み立てる「セルフビルド」なら可能です。
ただし、電気配線の接続に関しては「電気工事士」の資格が必須となります。無資格での電気工事は法律で禁止されており、火災の原因にもなるため絶対にやめましょう。
また、完全な自作(フルDIY)は、断熱設計や換気計算などの専門知識が必要です。安全性とクオリティを求めるなら、キットを利用するかプロに依頼することをおすすめします。
家庭用サウナのメリットとデメリットまとめ

家庭用サウナの導入について、デメリットや選び方を中心に解説してきました。
初期費用の高さや設置スペースの確保、メンテナンスの手間など、確かに乗り越えるべきハードルは存在します。しかし、それらのデメリットを正しく理解し、対策を講じることができれば、自宅サウナはあなたの人生を豊かにする最高の投資になります。
好きな時に、好きなだけ、自分だけのプライベート空間で汗を流す。
そんな贅沢な日常を手に入れるために、まずは信頼できる専門業者への相談やショールームの見学から始めてみてはいかがでしょうか。